包茎だと女性からの印象は悪いのか

恋人ができ、共に過ごすことが多くなれば相手とセックスをする機会などもあるでしょう。
恋人ができるまでは、包茎であることをあまり気にしなかった方でも、相手に見られるとなればどのように相手が思っているのか気になるところです。
見た目的な面や衛生面など女性からしても、包茎であるかそうでないかという点は印象も違いがでてくるでしょう。
どのように思われているのかを把握して、対策をするかどうか自分で判断していくことが大切です。

男性の包茎に関して女性側の印象は

包茎であるということにコンプレックスを抱いているという方もいますが、普段、見えるような部位ではないため日常生活においてはさほど気にならないというケースも少なくありません。
ですが、恋人ができた場合には別です。女性と恋仲になればセックスをする可能性なども出てくるため、相手にペニスを見られてしまうということから、包茎であることで女性側の印象を悪くしてしまう可能性があります。
女性側からすれば、必ずしも包茎に対して悪いイメージを抱いているとは限りません。
包茎であることで、不衛生な印象や恥垢などによる臭いの問題などを嫌うということはあります。
男性側からしても、包茎が原因であからさまに女性から嫌われたりしたくないと思うのが正直なところです。
女性のすべてが包茎だからという理由で悪い印象を持つとは限らなくても、そのように悪い印象を抱く方もいるという点から、できるだけその状態を改善していくための対策などをとることも必要といえます。
ただ、悩むだけでなく問題を解決するために行動していきましょう。

仮性包茎の場合の対策をする

包茎といっても仮性、真性などの違いがあり仮性の場合には、自分である程度対策をとることができます。
その対策としては、恥垢をできるだけ溜まらないように衛生面に注意するということです。
恥垢が溜まることで、臭いが強くなってしまう点からも、女性側からの印象を悪くする原因の一つといえます。
真性の場合には、皮が被っている状態のためきれいに恥垢を落とすのは難しいといえますが、仮性の場合には、定期的に洗うことにより衛生面に関してはきれいな状態を保つことは可能です。
入浴時には、体を洗う際にペニスに関しても恥垢ができるだけ残らないようにきれいに洗うように心がけましょう。
定期的にきれいにしておくことが大切です。
恥垢をきれいに落としてくことで、ペニスの臭いが強まることを防ぐことになりこれは女性側からも印象をよくすることにもつながるでしょう。
仮性包茎なら、勃起することで包皮から露出することになるため見た目的にもそれほど問題になりません。
そのため、仮性包茎では衛生面だけ注意しておけば特に問題がないといえます。

真性包茎の場合には手術なども考慮する

仮性の場合と違い、真性包茎の場合には勃起しても包皮から露出することがありません。
そのため、見た目的な問題などもでてきます。
臭いに関しても恥垢をできるだけ丁寧に落としたくても仮性のようにはうまくいかないのも難点です。
真性包茎の場合には、専門のクリニックなどで手術をしてもらうというのも有効な手段といえます。
料金的にはいくらかかかりますが、自身のコンプレックスを解消するという意味でも考慮する価値はあるでしょう。
また、見た目や臭い的な問題を解決することで女性からの印象の悪さを改善することにもつながります。
包茎手術を行ってくれるクリニックなども、検索をすればいくつか見つかります。
ですが、それぞれ料金的な差や特徴などもあるため自分に合ったクリニックを選ぶことが重要です。
ある程度、情報収集をしておくことも大切なポイントといえるでしょう。
インターネット上で検索することでいろいろと情報収集が可能なため、ある程度調べておき自分に合ったクリニックを選び手術を受けてみることが大切だといえます。

コンプレックスを抱え込みすぎない

ペニスに関しての問題は、あまり周囲に相談することがありません。
部位が部位なだけによほど信頼した相手でないと、相談することが難しいでしょう。
そのため、コンプレックスとして抱え込んでしまうという方も多いため注意が必要です。
基本的に、悩んだからといっても解決することがなくなんらかの対策や専門家を頼ることにより問題を解決していきましょう。
包茎によって女性からの印象が悪くなるなら、その状態を改善することにより、コンプレックスから自分への自信へと変えていくことが大切です。
コンプレックスが解消することで、精神的にもかなり楽になります。
それが自然と行動などにも積極的になることもあり、自信へつながることもあります。
仮性や真性など包茎の状態なども違いがありますが、自分なりにできる対策を行うことやクリニックで手術を受けてみるなど自分なりにどのような方法でコンプレックスを解消するか判断してみることが大切です。
悩み続けるよりも、まずは行動を起こしていくことできるだけの対策をしていくことが重要だといえます。

包茎を放置することのデメリット

「包茎」とは、男性器の亀頭を包皮が覆ってしまっている状態のことを指します。
その亀頭を覆ってしまう状態が軽いか重いかによって抱えるリスクが変わってきますし、場合によっては早急な手術が必要になってきます。
問題なのは、比較的軽い状態の包茎である「仮性包茎」というものです。
日本人男性の多くはこの仮性包茎だと言われていますが、通常生活をおくったり、生きていく分には大きな問題は無いと言えます。
しかし、そのデメリットは意外に多く、しかも放置していると大きな問題に繋がりかねません。

不衛生な状態からくる病気や性病が怖い

まず「不衛生」な状態から発生する様々な悪影響が挙げられます。
仮性包茎を放置していると、勃起状態ではない通常時は包皮が亀頭を覆ってしまうため、俗に言うチンカスという恥垢が溜まりやすくなってしまいます。
これらは細菌の繁殖と相成って、不快感を与える悪臭へと繋がりますので、ご自身だけでなくパートナーにも良くない影響を与えてしまうのです。
また、それだけなら気分や雰囲気の問題とも言えるのですが、実際細菌が発生して不衛生な状態になってしまうので、それがもとになって陰部に炎症を起こしやすくなってしまいます。
おまけに性病に感染するリスクも高まってしまうので、考えられるのはデメリットしかありません。
自分自身が性病に感染してしまえば、当然ながらそれをパートナーへうつす可能性も高まるわけですので、大げさに言えばモラルすら大事になってくると言ってもいいかもしれません。
ただし、本当に軽度の状態であれば、毎日のお風呂やシャワー等で綺麗な状態を保ってあげることで、その多くの不安は解消されるとも言えます。

男性のシンボルが、女性に嫌がられる存在になりかねない

見た目的な話なのですが、男性器は仮性包茎の方が美しいとか可愛らしいという話はあまり聞いたことがありません。
ただ、世の中には一般感覚では理解し難いような性癖の方がいらっしゃるのも事実なので、全ての女性が当てはまるわけではありません。
極稀にそのようなペニスの方が好みだという方もいらっしゃるでしょう。
しかしながらそのような存在である女性を意図的に探すことは困難ですし、多くの女性は仮性包茎を「ダサい」とか「情けない」というようなネガティブな感想を持っているのが残念ながら普通なのです。
男性のシンボルと言われるペニスをそのように思われてしまうのであれば、仮性包茎の男性にとっては、男(オス)としての自信を失いかねない事態となります。
そういったことが、その人の大きなストレスとなり、精神的な二次被害と言えるネガティブな状態を作り出されてしまうかもしれません。
皮を被ったペニスが可愛いと言われるのは、幼児男児の間だけであり、成人となった男性では多くの場合は恥ずかしいものに成り下がるのです。

仮性包茎は早漏に繋がり、女性を満足されられない

マイノリティな意見にはなりますが、仮性包茎をデメリットではなくメリットだと言う意見もあります。
その理由というのが、陰部の感度が良くなるというものです。本来亀頭はものすごく感度が高い部位なのですが、これがズル剥けと言われる状態で、通常時も亀頭が全て剥き出しなのであれば、日常生活において衣服との擦れや外的な刺激に対して、適切な耐久性が生まれます。
ところが、これが通常時にまで包皮に覆われてしまっていると、過度に守られているという状態を作り上げてしまっているので、外的な刺激に敏感な亀頭が出来上がってしまいます。
するとどういうことが起こるかというと、性行為時の「早漏」に繋がってしまい、女性を満足させてあげられなくなります。
お互いの愛を確かめ合う性交渉で、男性側だけが気持ちよさを感じて直ぐに射精をしてしまうようでは、相手の女性はとても精神的に満たされません。
容姿も好きだし、性格も合うけど、どうしても夜の営みが不完全燃焼すぎて、別れ話を切り出されるということは嘘のようなホントの話です。
日本人よりも情熱的な外国人に多い話と言えるでしょう。

命すら脅かす原因にもなりかねない

以上で挙げてきたようなデメリットというのは、仮に包茎を放置していたとしても起こりうるデメリットの中では比較的浅い被害のものと言えるかもしれません。
ですが、包茎の放置は、場合によっては命の危険を脅かすような存在にもなりえます。
まず、自分自身に該当してしまうのが「陰茎がん」というものです。
この病気事態が癌の中では非常に珍しいものではあるのですが、包茎の人と、そうでない方とを比較した場合、包茎の人の方が、およそ10倍もの数値で陰茎がんになりやすいと言われています。
もちろん、それが即でイコール死に繋がるものではありません。
ただし、男性器を切除するという苦渋の選択を迫られる場合があるとても怖い病気です。
それから不衛生な状態のペニスに起因するのですが、性交渉ではそれを女性の身体の奥へ入れるのですから、そこからパートナーを子宮頸がんにさせてしまうリスクを高めてしまいます。
また、それが原因で不妊症にも繋がる恐れもありますで、やはり包茎の放置は危険な病気をも生み出すことにもなりえます。

「真性・仮性包茎」という区分けをしているのは日本だけ!?

包茎には大きく分けて真性包茎、仮性包茎、カントン包茎の3種類があります。
いずれもペニスの亀頭に皮が被っている状態のことで病気ではないものの、見た目や衛生的に問題があるため一部の方には手術が勧められています。

ただ、3種類に分けられる包茎ですが、実は真性・仮性については日本だけの区分だということはあまり知られてはいません。
分かりやすく言えば、海外では「仮性包茎が通常のペニスの状態」という認識が一般的になっているためです。

仮性包茎はナチュラルペニス

仮性包茎とは、包皮で亀頭が覆われているものの自分で簡単に露出させることができる状態です。
清潔に保っていれば臭いや病気の原因にはなりませんが、言いかえれば入浴時に皮を剥いて常に清潔にする必要があります。

問題がある状態ではないものの、多くの男性はペニスに皮が被っていると「周りの人と違うから恥ずかしい」と考えています。
そのため手術を検討する方もいるのですが、それは誤まった価値観に捉われているだけです。
実際には、日本人のほとんどが仮性なので、周りの人と違うということは少ないでしょう。
また、仮性包茎という言葉自体は海外にはなく、気にしているのは日本人だけということはあまり知られていません。

そもそも男の子は皆、ペニスに皮が被った状態で生まれてきます。
つまり、それが自然な状態なので、英語では仮性包茎のことを「natural penis(ナチュラルペニス)」と呼んでいます。
自然な状態のペニスにわざわざつける名前がないということですね。
日本人だけではなく世界の男性のほとんどが仮性包茎なので、過剰に気にするものではありません。

真性包茎には病名がある

真性包茎とは、包皮口が狭いため自分で露出させることができない状態です。
皮を剥くことができないのでペニスを清潔に保つことができず、細菌が繁殖しやすくなり臭いや病気の原因になります。
感染症になると性行為をすることでパートナーにうつしてしまう可能性があり、また、中には勃起不全になる方、痛みで性行為ができない方もいます。そのため医学的にも治療が勧められています。

海外では真性包茎のことを「phimosis」といい、意味は「包茎」です。
つまり、海外に仮性・真性の区分がないのは、仮性は正常なペニスの状態、真性は医学的に不正常なペニスの状態と考えているからです。

ある論文では、日本における仮性包茎の概念は戦後に美容整形業界が広めたものだとされていました。
集客のためのイメージ戦略のようなもので、日本人男性の価値観ができあがったようです。
ただ、医師の目線から見ても仮性包茎に対する治療は賛否が分かれているところですので、手術内容とメリット・デメリットを踏まえて自信で考える必要があるでしょう。

手術をうけるメリット

仮性の男性が手術を受けるメリットは、ペニスを清潔に保ちやすくなるという点があげられます。
自分で剥いて清潔にできるとはいえ、露茎(完全に向けた状態)と比べれば細菌が繁殖しやすいため感染症にかかるリスクを避けることができるでしょう。
また、老後に介護を受ける可能性を考えてもエチケットとして剥けた状態である方が良いという声もあります。

他には、包皮で守られているため刺激に弱く早漏になってしまう、ペニスの発育を妨げてしまうということもありますが、手術をすればこうした問題が解消できるともされています。
日本人は仮性包茎=かっこ悪いというイメージがついてしまっているので、人に見られるのが恥ずかしいという方は手術をするのもおすすめです。
真性やカントンは手術をしなければいけませんが、仮性の場合はコンプレックスの解消ができるのが一番のメリットでしょう。

ちなみに女性目線から見れば、露茎だろうが仮性だろうがどちらでもいいという認識が一般的です。
重要なのは清潔であるかどうかなので、露茎でも不潔なら嫌われます。

手術をうけるデメリット

仮性の男性が手術をうけるデメリットは傷跡が残る場合がある、費用がかかるという点です。
真性・カントンは医学的にも手術が勧められているので健康保険が適用されますが、仮性に関しては適用されません。
そのため、高額な費用がかかってしまうというのがネックです。実費の場合、10万円前後が目安になっています。
また、手術の内容によっては傷跡が残る可能性があり、手術をしたことが周囲に知られることにもなります。
包茎ということを隠すために手術をうけたのに、バレてしまっては意味がありません。

仮性包茎の場合は医学的には手術は必要ないものです。
必ずしも受けなくてはいけないものではないですが、もしも手術を受けるのならクリニック選びは慎重に行いましょう。
探してみれば相場より安く治療を受けられるクリニックもありますが、実際に高額な費用を請求されたなどのケースもあります。
本当に必要な治療なのかということを含め、複数のクリニックでカウンセリングを受けてみることです。
元々は美容整形業界が広めたイメージですので。

包茎だと性行為の際に痛みを感じることもある

包茎で悩んでいる男性は多いと思います。
その悩み方も千差万別で人それぞれです。
ペニスに細菌などがたまりやすく不衛生な状態でもあります。
悩みの中でも、パートナーとの性行為に対しての悩みは自分だけの問題ではなく、相手にとっても問題・悩みになってしまうので、男性側も頭を抱えてしまう現状があります。
解決への糸口を見つけるためにも、どうして痛みがあるのかや解決方法などを知っておくと、今後の自分のため、パートナーのためになるのではないでしょうか。

包茎であることは、自分に自信が持てない

まず、自分の男性シンボルであるペニスが包茎であるという時点で悩んでいる方は、やはりそこを気にするあまり、女性に対して積極的になれない場合があります。
自分のペニスの状態を気にしすぎて、「女性と付き合えない」「女性にモテない」と極論的に考えてしまい、女性に対して、一歩踏み出せないでいます。
付き合えることになったとしても、いざ性行為に及ぶときに戸惑ってしまうといった話も多いです。
自分が包茎だからとあまり内気にならずに、まずは女性との関係性を一つ一つ構築していきましょう。
そういった男女の関係を自分の中で意識しすぎずに、人間としての対話が大事になると思います。
女性の方も何かしらのコンプレックスを持っているはずです。
性行為に及ぶ前に、お互いのコンプレックスを伝えられるような関係性を作ることを意識できるといいかもしれません。
パートナーとの関係性を重視できれば、行為が例えうまくいかなくても、その後の付き合い方に支障は出てこないはずです。相手を思いやる気持ちが、大事になるということです。

包茎のペニスでは、性行為が上手くいかない

性行為を行う場合に相手との関係性が構築できたとしても、その行為自体に障害が出始めると、躊躇してしまうのが実情です。
包茎のペニスの場合、必ず「痛み」が障害となるでしょう。
行為でなくても、包茎のペニスの皮を自分で剥いてみようと試みたことが必ずあるはずです。
その時も「痛み」が邪魔をして、剥けることはなかったと思います。
これは、亀頭部分などが皮で覆われているため、剥いた状態になると粘膜部分が外部との摩擦など慣れていないため痛みを感じます。
皮自体も剥けた状態に慣れていないので、引っ張られた状態、突っ張る状態のようになり痛みが伴います。
包茎の場合に性行為に及ぶ際も、同じような状態になります。
女性側も初めて性行為を経験する場合に痛みを伴いますが、包茎の男性の場合も痛みがあるため、性行為がなかなか上手くいきません。
コンドームも皮を剥いての装着は痛みによって、ほぼできないので、皮を剥かずに無理な装着になってしまいます。
相手を思えば、コンドームの装着は必須です。
コンドームの使用方法や自分にあったものを探すことも、必要になってくるでしょう。

包茎でも性行為に痛みを感じなくするには

包茎である場合に性行為は必ず痛みがあるかと言ったらそうではありません。
良いコンドームを使うことで、痛みを緩和できます。
皮を剥いた状態でコンドームを装着しようとすれば、痛みで装着出来ません。
仮に装着できたとしても、行為に及んでるときにも、今まで露出されていなかった亀頭部分への摩擦等で痛みを感じるでしょう。
しかし、皮を被ったままペニスをしっかりと包み込んで、装着すると痛みが緩和され行為もスムーズにいきます。
性行為の途中でコンドームがズレて皮が剥けるような状態にならないように、皮が被った状態を定着させるような、ややきつめのコンドームを使用すると上手くいきます。
そして、やはり考えたいのは、痛みの緩和や今後の自分自身のことも考えた、手術して治すという選択です。
包茎であることは、ペニスに細菌がたまりやすく不衛生ですので、それは自分にとってもパートナーにとっても良くないことです。
少し勇気のいる決断かもしれませんが、相手のことを考えた時に、包茎手術という選択肢も考えてもよいのではないでしょうか。

自分が包茎であることに向き合う

包茎ということで、自信が持てず、痛みによって性行為も上手くいかず、良いこと思い浮かんできません。ですが、自分が包茎であるという問題に向き合っていくことが大事なのです。
手術して治すことも良い選択肢です。根本的な解決になり、自分に自信がつくかもしれません。包茎をそのままにするのも、選択肢の一つです。パートナーとの性行為に痛みが伴うのも、自分自身による工夫で緩和させたり、パートナーとの努力や理解で問題を解決できれば、それは素晴らしいことです。
性行為によって痛みを感じる瞬間は、意外と誰にでも起こりえることです。パートナーとの相性というものがあるので、自分だけの性ではありません。ですので、「包茎だから痛い」と思わずにいることも大切です。
包茎であることで自信がなかったからと、問題から目をそらさず、痛みという問題や包茎であるという問題と向き合うことで見えてくることも多いと思います。自分とパートナーの間に「痛み」という障害があっても、その障害をパートナーと共に解決できる時間や空間に価値が見出せる人間性が重要なのだと思います。

重度の包茎は最終的に腎不全に繋がる

包皮が亀頭を包み込むと、亀頭は露出することができません。
この状態を包茎といいますが、一口に言ってもいくつか種類があり、症状も軽度から重度までと様々です。
重度の包茎は病気のリスクが高まり、腎不全に繋がる恐れもあると言われていますが、それは本当なのでしょうか。
包茎の種類や症状から、包茎と腎不全との関係それから重度の包茎による病気の危険性について説明します。
もし重度になったらどうなるのか知りたい時の参考にしてください。

包茎の種類と症状の程度

包茎は通常包茎仮性と真性、それから嵌頓(かんとん)包茎の3種類に分けられます。
仮性包茎とは、亀頭は包皮に覆われているものの、手でめくると露出できる状態を言います。
勃起時露出できる軽度から、勃起しても露出しない重度までと症状に差があります。
真性包茎は、亀頭が常に皮に包まれている状態で、包皮が癒着しているまたは皮の先端が狭いことによって起こります。
嵌頓(かんとん)包茎は、包皮を無理に剥いたり捲ったりして亀頭を露出させた結果、もとに戻らない状態(嵌頓)のことです。
亀頭を露出させ続けると、包皮や亀頭が腫れたり、時には痛むようになります。
3種類の中でも一番深刻な症状を引き起こすので、早めに医療機関で受診する必要が出てきます。

この他に埋没陰茎と呼ばれるものもあります。
ペニスが皮下に埋まって外に出ることができず、乳児期に発見されることが多いため、手術等によって治療することがほとんどです。
成人の場合、肥満でお腹に脂肪が付き、ペニスが埋もれてしまうこともありますが、この場合は脂肪吸引などで治療します。

亀頭包皮炎などがもたらす病気のリスク

亀頭と包皮に隙間ができると、そこに尿や垢がたまりやすくなりますが、それが引き金となって、亀頭包皮炎を発症することがあります。
亀頭包皮炎は珍しいものではありませんが、繰り返すことで仮性から真性に進行する場合もあるのです。
亀頭包皮炎の怖いところはそれだけでなく、炎症が続いた場合、離れていた包皮と亀頭が癒着してしまうことがあります。
これを無理に剥がそうとすると出血したり激しい痛みを伴いますが、嵌頓包茎に繋がる恐れもあるので注意が必要です。

亀頭包皮炎が慢性化すると、亀頭と包皮の間にある垢が石灰化して固くなり、その程度は上から触るとわかるほどです。
この垢はコンジローマを引き起こす要因にもなり、尖圭コンジローマにかかると亀頭のカリの部分や包皮にイボ状の白いぶつぶつができます。
イボ状のぶつぶつが出来るのは、尖圭コンジローマだけではなく、陰茎がんでも似たような症状が出ます。
陰茎がんは発症頻度はそう高くありませんが、亀頭部や包皮に発生する悪性腫瘍で、繰り返す亀頭包皮炎や垢が誘因と考えられています。

重度の包茎は腎不全につながる?

腎臓は、尿毒素を外に排出するといった働きがありますが、重度の包茎になると痛みなどから尿が出づらい状態になります。
おしっこが十分に排出されなくなると、排尿に問題が起こり、それが腎機能障害へとつながっていきます。
亀頭と包皮のトラブルは、最悪腎不全を引き起こす可能性があると指摘されているのは、こうした経緯からです。

腎臓の機能が低下した状態が腎不全です。
腎臓の働きが正常の10~20%まで落ち込むと、いろいろな症状が出てきます。
その主なもののひとつに尿毒症があります。
腎臓がうまく尿を外に排出しなくなると、尿毒素は体内に残ってしまいますが、過剰に残ると尿毒症を発症し、めまいや吐き気と言った症状が現れます。
腎機能の低下は尿量の低下を招き、水分が体内に溜まりやすくなります。
そうなると、むくみだけでなく高血圧を引き起こし、さらに心機能にも影響を与えるようになります。

こうした腎不全の症状が進むと、命にかかわることになるので透析治療が必要になり、末期に進行した場合は、腎移植など治療方法が限られてしまいます。
包茎と腎臓の病気は一見関係ないように見えますが、放って置くと命の危険に関わることになるのです。

重度になった場合の治療方法

医学的に仮性包茎は他の種類と区別され、病気とは見なされず、通常手術といった治療は行われません。
真性包茎の場合、副腎皮質ホルモン外用剤を使った治療(子供の場合)や、亀頭を正常に出したり、性病を予防する目的で手術が行われます。
治療せずに放って置くと、垢や汚れがたまり、病気を引き起こす恐れがあるので、たとえ軽度だったとしても注意が必要です。

嵌頓包茎は根本的に治療しないと最悪壊死する恐れがあるので、早期の治療が不可欠です。
そのためには包皮を元に戻すとともに、血流を妨げている要因を取り除くため必要となりますが、治療は段階的に行われます。
治療にはまず用手的治療という方法が採られます。
これは手で亀頭を元の状態に戻すことですが、亀頭部にガーゼを巻いて圧迫し、むくみが引いた後亀頭を包皮の中に押し込んでいきます。
施術後全体的に腫れが引いたら治療は成功となります。
用手的治療が効かない場合は、包皮環状切除術または包皮背面切開術が行われます。
これらの手術は皮を環状に切除したり、性器の背面を切開して皮を広げることで血行の流れを正常にし、性器を元の状態に戻していきます。